ボランティアツアー 福島 夜ノ森の桜
またまた話は遡り、4月15、16日の話
福島(いわき〜富岡町〜川内村)へボランティアツアーで行きました。
2年前に、前職で勤めていた会社のCSR活動で
ボランティアツアーに行きました。その時のメンバーと一緒に「見にこよう」と言っていた夜ノ森の桜を見に。
2年前は、とある食品工場に伺い、
震災から4年間、一度も開けられていなかった業務用冷蔵庫の掃除をしました。
廃棄するために、中の生物などを片付ける必要があったのです。
電気が切れて4年間放置されていた冷蔵庫の中は想像を絶しました…(これ以上は自粛します)
富岡町など、町も見て回りましたが、
2年経つと(当たり前だけど)変わっていました。
現地の方々のお話しを伺って、色々とあるのでしょうが、個人的には前に進んでいる印象を受けました。
さて、今回は久しぶりに解放された
美しい桜を見にきたので、その話。
桜のトンネル。徐々に暗くなっていき…
暗くなるとこんな感じ(iPhone6で撮影)
友人のiPhone7で撮影するとこんなに綺麗…
実際目で見た景色は、もっと綺麗でした。
カメラの腕がなくて悲しい…
ビールを飲んで、日本酒を飲んで、
楽しく過ごしました。
その後、居酒屋で馬刺しを食べ
(福島は馬刺しが有名?なのか居酒屋などでよく食べます。美味しいです。)
宿泊は川内村のいわなの郷へ。
おしゃれなロッジで、静寂を感じながら過ごしました。
(しかし途中から宴会?が始まり、騒いでしまいました。ロッジごとに距離が離れていて良かった…!)
2日目は、ボランティアツアーなので、
ちゃんとお仕事を?
ワインの植樹に挑戦しました!
ワインのための葡萄の木、
植えるのすごく大変です。
腰は痛くなりますし、繊細ということで1本1本丁寧に丁寧に植えていきました。
この作業以降、ワインを飲む際にはすごく感謝の意を感じます。
かなりの晴天で汗もたくさんかきましたが、
一生懸命働き、昼食時に近所のマダムたちが差し入れしてくださったおにぎりと豚汁ときな粉餅が最高に美味しかったです!
植樹ボランティアは3〜4時間ほど行い、
その後はいわきに移動して、地元のお祭りを少し除いて、帰路につきました。
帰路では、汗を流すために
いわき さはこの湯 へ立ち寄り。
1000年以上歴史のある、風情のある温泉でした。
熱めのお湯が疲れを癒してくれる…
しかも大人230円!
やっぱり地方の温泉、最高!
と言うわけで、
夜ノ森の桜、すごく見応えあるので
ぜひ来年のお花見シーズンに〜。
以上